工事原価管理|システム|クラウド|建設

導入前のお客様にdounyu

2014.3.2

システムを導入したことがあったのですが、うまく運用できませんでした。

いきなり高額な工事原価管理ソフトウェアを全社を挙げて導入したり、オーダーでシステムを開発してもらっても、最初の構想が素晴らしすぎたがために、多機能すぎて現場で運用できない、といったことも少なくありません。もちろん、そうしたシステムは、運用すれば非常に便利なものではあります。しかし、現場で運用しなければ、宝の持ち腐れになり、せっかく投資した金額も無駄になってしまいます。
ブラックハンドではそういったリスクを避けたいお客様には、「段階的な運用」を勧めています。
「段階的な運用」というのは、たとえば最初は「見積」のみを導入するところから始める、というように、投資額を最小にしてリスクを最小限に抑える運用方法です。
いきなり全社を挙げて、すべての業務システムを変えてしまうと、全社員が業務に慣れるために膨大な教育コストがかかり、逆に今までの運用のほうが便利だった、というようなことになりかねません。
最初に「見積」だけの導入ですと、こうした教育コストは全社を挙げて導入したものより、かなり小さくなります。そうしておいて、営業社員や工事部の社員がシステムに慣れてから、次は「工程管理」、「実行予算」、「注文書発行」、「支払管理」さらに「原価管理」、「請求書発行」、「債権管理」、最終的には「人事管理」、「自社ノウハウ構築」まで、徐々にステップアップしていけば、リスクは最小限になります。

デモをご希望の方はこちら

デモ導入に関する相談

SkypeやZoomでのオンライン相談も可能です。

お電話でのお問い合わせ

093-555-1283

(平日午前9時30分〜午後5時30分)