動作環境

【動作環境】

ここでは動作環境にかかわる設定を行います。

『設定⇒動作環境』を選択します。

動作環境

『動作環境』を選択すると、以下のダイアログが表示されます。

動作環境02

『環境設定』

(1)日付表示方式
ここではシステムで表示される日付の設定を行います。

(2)入力での通貨単位
本システムでは約30か国の通貨に対応しており、ここではその通貨単位を設定することができます。
たとえば本社が日本にあり、中国の北京に支社がある場合、支社では入力する通貨は人民元ですが、工事一覧表などの帳票では、本社向けに円の通貨を採用することもあります。
本システムでは入力通貨と表示通貨を別々にすることができます。

(3)帳票での通貨単位
帳票での通貨単位を設定します。
工事台帳では現地の人民元で表示し、工事一覧表などの集計表でだけ、日本円にしたいという場合、各帳票メニューから「Shift+F11(表示通過)」で表示通貨を個別に設定することができます。

(4)為替レート
最新の為替レートはここで設定します。人民元で入力したデータを工事一覧表に出力する場合、円換算して表示したい場合には、ここで為替レートを設定します。
また、前述の帳票からの「Shift+F11」でも、最新の為替レートを設定することができます。

『地図表示設定』タブをクリックすると、以下の画面が表示されます。

動作環境03

『地図表示設定』

(1)指定された住所の地図を設定する
本システムでは会社などの住所の入力の隣に「地図表示」というボタンがあって、それを押下すると、ブラウザが立ち上がり、Googleの地図が表示されます。
この設定ではその住所がそのまま表示されます。

(2)会社から、指定された住所の道順を表示する
この設定をすると、「会社情報」で入力された会社の住所から、該当の住所の道順を表示することができます。
電車などの公共機関を設定した場合や、自動車で行く場合の道順を示すことができます。
道順を指定しておけば、会社から工事場所に行く場合、システム内でルートを示してくれるので便利です。

 

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