フィルタ

【フィルタ】

出力範囲の指定画面には、工事マスターの入力の右上方に「フィルタ」ボタンがあります。

フィルタ

このボタンを押すと、マスター(この場合は工事)のフィルタ条件を指定できます。

フィルタ02

左側のチェックボックスは、その項目についてフィルタリング条件(抽出条件)をかけるかどうかの指定で、
最初に開いたときには、すべてオフになっていて、右側の項目は一切見えません。
このチェックボックスをオンにすると、右側の項目が表示されて、条件の範囲指定ができるように
なっています。
上記の画面はすべての条件のチェックをオンにした場合の表示画面です。
左下の「フィルタクリア」のボタンを押せば、すべてのフィルタリング条件は解除されます。

なお、部門や得意先マスターの範囲指定において、一つだけ注意するべきことがあります。
それは、工事登録で空白(ゼロ)を入力した工事を検索する場合には、明示的に「0」を入力
しなければならない、ということです。
ですので、たとえば得意先を入力していない工事だけを検索したい場合には、得意先「0」~「0」
を指定すれば、その工事だけが選択されることになります。

これらのフィルタリング条件は、すべてAND条件でつながって検索されることになります。
つまり、部門「土木」~「土木」、得意先「山田材料」~「山田材料」で検索した場合、土木部門で、
なおかつ得意先が山田材料の工事のみがヒットするのであって、土木部門であっても、
山田材料以外の得意先の工事は検索にヒットしません。

上記の点に留意してフィルタを活用すれば、本製品を幅広くご使用することができます。

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