財務会計連動設定

【財務会計連動設定】

「他社連動」⇒「財務会計連動設定」を選択すると、以下のダイアログが表示されます。

税務会計連動設定
●明細の金額
金額を税抜金額にするか、税込金額にするかを指定します。
会計ソフト側の経理方式(税抜/税込)と合わせてください。
●暦出力方式
西暦で出力するのか、和暦で出力するのかを選択してください。
通常は会計ソフト側の設定に合わせます。
●経理方式
経理方式を選択します。
会計ソフト側の経理方式(税抜/税込)と合わせてください。
●明細出力順
出力する並びを指定します。
工事で管理する場合は工事順、業者で管理する場合には業者順を選びます。
●摘要に転送する項目
仕訳データの摘要に、明細のどの部分を転送するかを指定します。
「備考」、「規格」、「工事名称」、「業者名称」から選んでください。
●摘要への出力モード
「摘要に転送する項目」を「工事名称」、「業者名称」にしたときに選択します。
「00000000001:赤星邸リフォーム工事」のように「コード+名称」にするのか、名称のみにするのか、コードのみにするのかを選択してください。
●消費税区分
消費税区分を設定するかどうかを指定します。
会計ソフト側の科目の消費税区分に従う場合にはチェックをオンにしてください。

※以下の項目は、会計ソフト側で「建設業対応」もしくは「個別原価対応」の場合にのみ指定できます。
●財務会計ソフト側での工事管理
建設業対応ソフト側にも、工事、業者、工種、部門のマスターはありますので、マスターをそのまま転送するかどうかも指定できます。
「工事管理」、「業者管理」、「工種管理」、「部門管理」のそれぞれを指定してください。
●明細集計単位
工事ごとや業者ごと、工種ごとに明細をまとめこむかどうかを指定します。
「工事ごと」のみにチェックをすれば、工事でまとめて仕訳が作成されます。
「工事」、「業者」、「工種」のすべてにチェックをすれば、工事ごと業者ごと工種ごとにまとめて仕訳データが作成されます。
まとめこみをしない場合には、原価明細がそのまま仕訳になります。

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