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発注管理hachu

 
契約(発注書あり)の原価(支払)は「支払査定入力」で入力できるのですが、契約外の原価の入力は「請求データ入力」しかないですか? 実行予算に沿って原価を入力したいのですが。

「契約外原価入力」があります。
実行予算に沿って入力できるので、そちらを利用してください。

「発注書印刷」で単価を表示させないことはできますか?

「詳細設定」で、「出力項目」グループの「単価」のチェックをオフにしてください。

発注処理のマニュアルはありますか?

以下のリンク先をクリックしてください。
マニュアルがダウンロードできます。

https://1drv.ms/b/s!AgLe3WL8O_yaidcHSiGXa6ax2C7skQ?e=zvYfAa

「実行予算入力」から発注を作成するときに、「実行予算額」で発注が作成されます。あとで「発注書入力」で金額を変更すればいいのですが、「実行予算入力」で「発注予定額」を入力する欄はないですか?

「実行予算入力」の「詳細設定」で「交渉・決定金額」のチェックをオンにして、「決定金額」の欄に発注予定額を入力してください。発注作成の際に「決定金額」の金額を発注額として作成されます。

実行予算入力にて、発注を作成する場合は、表示画面上にある明細に対して発注データが作成するという考えでいいでしょうか? 階層をまたがった発注は発注入力から行うという認識でいいでしょうか?

おっしゃる通りです。
複数階層に渡る発注の場合には、「発注入力」の明細行入力で、「F2 予算読込」から発注する予算を選択します。

発注入力の時、発注金額の積上げ合計から、改めとして、丸める(値引き)するのですがその場合は明細行の規格に改めとして、マイナスの金額を入力する運用でいいでしょうか?

それで問題ございません。

発注書は数量だけを出力し(金額抜き)、業者に対して、見積書として利用したい。

テンプレートを準備し、発注書をExcelに出力することで可能です。
また標準機能でも、ある程度までは対応が可能になります。

実行予算から発注する項目を選択して発注処理し、発注の変更処理は10回程あり、変更入力はひとつ前の変更に対して、変更処理をすることは可能ですか? また、変更の発注書は変更前と変更後の数量が表示されますか?

はい、可能です。
また発注の変更処理は、運用にて99回まで可能です(発注の枝番号システムを使います)。
ただ、変更前の数量表示に関しては、備考で入力するか、カスタマイズをするかの対応が必要です。

「発注入力」の「予算参照」で、第一工種から読み込むことができますか?

はい、できます。

この図の例ですと「0002:建築主体工事」で「OK」ボタンを押してください。
「0002:建築主体工事」以下の実行予算を読み込むことができます。

発注書で、業者が当社に請求できるように、業者からの請求書を出力することはできますか?

はい、できます。
「発注書印刷」の「詳細設定」で、「印字形式」⇒「請求書を印刷する」のチェックをオンにしてください。

立替(相殺)伝票の一括削除はできますか?

はい、できます。

伝票日付や入力形式(手入力、インポートなど)や、入力日で絞り込んで一括削除することができます。

(注意)
処理の前には必ずバックアップを取っておいてください。

請求データ入力から実行予算読込をしたのですが、5明細のうち3明細しか読み込まれません。

作成されない明細の要素区分が「労務」になっていませんか?
発注書は要素区分が「労務」になっていないと読み込まれません。

支払査定処理の画面で、発注書Noが表示されません。

 

「発注書入力」画面にて「区分」が「未発注」の発注書Noは、まだ協力会社と契約していないとみなされ、「支払査定処理」では一覧に表示されません。
「発注書入力」で、区分を「未発注」を「発注済」に変更してください。

 

「注文書印刷」で、「工事名」に「工事正式名称」を表示させたい。

「注文書印刷」の「工事名」の欄には、「工事マスター」登録で「名称」欄に入力した工事名が表示されます。
正式名称を表示するには、「詳細情報」で「工事正式名称を表示する」にしてください。
ただし、紙上のスペースには限りがありますので、正式名称は注文書の下部に出力されます。

発注入力で行の貼り付けはできますか?

「Ctrl+Shift+V」、もしくは右クリックで「行の貼り付け」で、クリップボードの内容を現在カーソルのある行にコピーすることができます。
「Shift+F3 行の貼付」でも同様です。
行を変えたい場合に、行を切り取って、別の行にペースト(貼り付け)することができます。

発注入力で前行のコピーはできますか?

「Ctrl+Shift+Z」、もしくは右クリックで「前行コピー」で、前行をコピーすることができます。 「Shift+F4 前行コピー」でも同様です。
同じような明細がある場合、似たような明細(前行)からコピーして、違う部分だけを編集すると、便利です。

ユーザー別に承認権限を付与することはできますか?

リボンメニューの「データ」タブ⇒「セキュリティ」グルーブ⇒「ユーザー登録」を開いて、「承認権限」を「1:あり」に設定してください。
承認権限を持つことができます。

発注書の入力中に発注書を呼び出せますか?

コードの入力中なら「F9 発注書印刷」、明細の入力中なら「F12 発注書印刷」ボタンで、発注書を呼び出すことができます。

注文書が月に約1万件、年に10万件以上あるのですが、運用可能ですか?

大丈夫です。
本システムは20万件までの発注書に対応しており、データが膨大になっても、速度の低下が最小限になるような工夫がなされています。

発注書に承認機能をつけたいのですがどうすればよいですか?

「発注管理」⇒「発注支払設定」⇒「注文書関連」タブ⇒「発注伝票承認管理」で、「訂正すると承認を取り消し」か、「承認解除で訂正可能」を選んでください。
「管理者が発注伝票を承認したあとで、発注書を発行する」という業務の流れ(ワークフロー)が実現できます。

見積書などで会社の画像を設定することはできますか?

リボンメニューの「表示」タブ⇒「表示」グループの「カスタマイズ」を押してください。
「会社ロゴの設定」がありますので、そこで会社のロゴを設定してください。
(BMP形式のファイルを設定してください)

支払伝票とは?

実際にお金を支払うときの伝票です。
銀行への振り込み、手形などを選択し、金額を入力します。

請求データとはなんですか?

業者からの請求書が来た際(支払が発生した際)に入力する伝票です。
この段階では、どの業者にいつまでにいくら支払うのかがわかっていますが、あくまで「支払額が発生」しただけで、支払ったことにはなりません。
実際の支払いは「支払伝票」で行います。

実行予算入力中に支払額を見ることができますか?

はい、できます。
「実行予算」⇒「実行予算設定」⇒「発注伝票」グループの「支払額を表示する」をオンにしてください。 実行予算で支払額を確認することができます。

「支払査定処理」に入力した発注伝票が上がってきません。

「支払査定処理」でリストに上がってくる発注伝票の区分は「1:発注済」のものだけです。
発注伝票の区分を確認してみてください。

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