【詳細設定】
出力範囲の指定画面には、左下隅に「詳細設定」ボタンがあります。
このボタンを押すと、帳票固有の出力フォーマットを指定できます。
上図は工事日報確認表の「詳細設定」です。
「詳細設定」はフィルタ、高度な検索とは違って、一度設定してしまうと、次回からは
設定しなくても済む、出力形式を決定づけるものです。
たとえば工事日報確認表であれば、出力順(日付順か工事順か)や、作成者・作成日を
表示するか否かや、工事コードを表示するか否かなど、次回からはおそらく変えなくても
よいような内容を設定するようになっています。
詳細設定の値は保存できるようになっています。
「会社情報⇒高度な設定⇒詳細設定の保存方法」で、レジストリに保存するか、
データベースに保存するかを設定できるようになっていますが、いずれにしろ、一度設定すれば、
次回からその値を参照して帳票が出力されることになります。
各帳票の「詳細設定」情報は「基本情報⇒詳細設定情報」にて、まとめて設定することができます。