「見積書や予算書は表計算ソフトでもできるし、表計算ソフトのほうが汎用性があるからシステムは不要です」と社員に言われました。
たしかにExcelなどの表計算ソフトは汎用性があって便利です。
でもその表計算ソフトのファイルを次回の工事に活用できていますか?
ファイルをコピーして数字だけ変えて、見積書を提出して終わりになっていませんか?
見積を作るときに積算した原価は本当に妥当ですか?
工事が終わった時、Excelファイルだけで「振り返り」ができますか?
見積時の原価計算が利益に直結します。
見積だけ取ってみても、確かに表計算ソフトは便利ですが、分析、次回への活用という点において、Constは勝っています。
たしかに便利な表計算ソフトからシステムに移行するには、さまざまな業務改革が必要で手間もかかりますが、一度運用に乗ってしまえば、管理業務ばかりだけでなく実際の工事の振り返り材料としても活用できます。