工事原価管理|システム|クラウド|建設

導入実績jisseki

株式会社M’sエレクトリック

真っ直ぐに、挑戦。〜誰もが働きたい電気工事会社を創る〜

株式会社M’sエレクトリック
代表取締役社長松村圭一郎

株式会社M’sエレクトリック 代表取締役社長 松村圭一郎

会社概要

技術力には30年以上という長い歴史がありますが、株式会社としてのスタートを切ってからはまだ数年と、若く勢いのある会社でもあります。
2018年 株式会社エス・イーの事業承継をきっかけにM&Aを成長戦略の柱とし事業の拡大へと積極的に挑戦していらっしゃいます。

工事屋としてあり続けることを決め、高い品質を確保するために調査・提案・設計・施工・保守まで、すべてを自社ワンストップ施工を掲げる会社を牽引するのが松村社長です。
経営理念にもある「真っ直ぐに、挑戦~誰もが働きたい電気工事会社を創る~」を合言葉に、工事完成の瞬間までより良い方法を模索しながら、施工をしていらっしゃいます。

電気工事事業に軸を置きながら、インフラ通信事業や空調事業をはじめとする多様な取り組みや挑戦と同時に、社会やお客様のご要望に応えられるように努力を重ねていらっしゃいます。

電気工事事業の内容

下記のような工事を行っています。

【電気工事業】

電気のプロだからご提供できる総合サービス

  1. 一般配線工事
  2. 店舗新設・改修
  3. 工場新設・改修
  4. マンション新設・改修
  5. 受電設備工事
  6. キュービクル式受電設備工事
  7. 開放型受電設備工事

【インフラ通信工事業】

  1. 通信キャリア工事
  2. 鉄道通信工事
  3. ICシステム工事
  4. アンテナ鉄塔解体工事

【空調工事業】

家庭用から業務用まで、エアコンに関するお困りごとを経験豊富なスタッフがまるごと解決

  1. 家庭用エアコン 販売施工
  2. 業務用エアコン 販売施工
  3. 各種 洗浄メンテナンス

【省エネ事業】

無料省エネ診断では、大きくわけて「省エネ」「補助金活用」の2点についてを診断します。
それぞれ、ヒアリングや調査の内容をもとにアドバイスし、お客様の省エネ化を全力でサポートします。

  1. 現地調査および省エネ設計

【保安管理業務】

  1. 受電設備 定期点検/年次点検
  2. 受電設備 臨時点検/立ち合い
  3. 各種申請書類作成

導入前の問題点

  1. 建設業の会計管理がわかりにくかった
  2. 経営に必要な数字が把握しにくかった
  3. 業務の二重作業が発生していた

導入後

  1. 見積から請求書発行、原価管理から支払い、入金管理、会計への連携ができるようになった
  2. 案件の管理にかける時間が激減した
  3. 事務作業の負担が軽減した

1986年の創業当時から電気工事事業に取り組み、電気工事のプロとして30年以上の実績と歴史を持つ会社です。
業務においては、営業や職人といった立場・職域の枠を超えて全員が一丸となり、お客様のご要望実現に向けて努力を続けてきました。これまでの実績やその姿勢に対して、多くのお客様からご信頼いただいていらっしゃいます。

インフラ通信事業や空調事業にも参入し、電気工事の技術力を活かせる分野へ積極的に挑戦している会社を牽引する松村社長のオフィスは、とても明るく勢いのある会社なのが分かります。
誇りを持ち、高い品質を確保するために営業から施工まですべてを自社ワンストップ施工を掲げる会社ですが、システムを導入する前は、どんな困りごとがあったのでしょうか。その課題を解決するために、どのようなことに取り組んできたのでしょうか。
経営理念にもある「真っ直ぐに、挑戦~誰もが働きたい電気工事会社を創る~」を合言葉に工事完成の瞬間まで、より良い方法を模索しながらより良い施工を目指す傍らで、事務作業にも多大な時間をさいていたのではないでしょうか。
昨年より、RAPの開発にも着手され、革新的な取組を推進する松村社長に、お忙しい中インタビューをさせていただくことができました。

エムズエレクトリック様がConstを導入されたのは、2015年でした。当時は「クラウド」がではじめたばかりでした。当時、業界初、Microsoft社のAzureを使ってシステムを運用するというブラックハンドのConstを選んでいただき、光栄でした。今では、見積りから請求書発行、支払管理、入金管理、そして会計への連携と、シームレスな運用をされています。

BHシステムを導入しようとしたきっかけを教えてください。

松村様建設業の会計管理は複雑で素人にはわかりにくい部分が多々ある。時間をかけて数字を管理するが、経営に欲しいホントの数字は上がってこないなという実感があったが、よりシンプルで明快で、業務の二重作業が発生しない方法を模索していく中でconstというシステムと出会いました。

BHシステムを導入する前はどのようにされていましたか?

松村様2010年の僕が携わる前まではPCがなくすべてが手書きでした。そこからExcelでの管理やシステムの自社開発に取り組んだり色々と行いましたが、どうしても二重作業が発生してしまうことが分かりました。

BHPCの導入からExcelでの管理、システムの自社開発へと取り組まれていたのですね。その後パッケージシステムを探すときには、どんなことを希望されていましたか?

松村様大きく2点の希望がありました。一つは二重作業の徹底廃止。すべての業務が一連の流れになる事です。見積もりを一度作ってしまえば材料の発注、原価管理、売上管理請求や入金管理と”ワンクリック”で業務が流していけるフローを求めました。二つ目は上がってくる財務諸表や分析に使う数字関係が欲しい資料として抽出できるかという点です。Constは2つともクリアにしてくれ、更には会計管理システムとの連動まで実現してくれたので、今では銀行振り込みなどを含む業務の大半が自動化しました。

BHシステム導入後に、1年程度ですが、弊社に入力業務を委託されていました。どのような経緯がございましたか?

松村様システムへの入力について、一日で終わると予想していた作業が終わらないことが悩みでした。
自社での作業については、やらなくてよい作業をたくさん行っているように思え、時短になるはずと導入したのに作業する時間が増えているように感じていました。それで、一度プロ(ブラックハンド)にまかせてみようと思いました。

BH弊社にまかせてみていかがでしたか?

松村様見積りを自社で作成したあとは、原価管理の入力作業と、請求書発行作業をお願いすることで、業務自体のスリム化も実現できました。
その後、自社で運用することができるようになったので、とても良かったと思います。
業務委託を開始し一年後、運用方法を確定したあとで、マニュアルと共に、社員への導入レッスンをお願いしたので、社員の負担も軽かったようです。

BH喜んでいただけて嬉しいです。システムに慣れていただく過程で、量的時間的な部分を弊社で代行することで、ご負担を軽減することは最もストレスの軽い導入方法だと思っています。
会社が発展し、仕事の量が増えていく中で、システム入力の作業も増えていくと思いますがシステムに関するスキルも同時に上がっていくと思います。マニュアルも喜んでいただけて良かったです。
システム導入後、原価意識はアップしましたか?

松村様アップしました。数字がシンプルでわかりやすく簡潔に抽出できるため、constのデータをもとに会議では数字中心の話ができる様になりました。今期は人数が3人増えたにも関わらず、原価率や販管費は大幅に削減できるというマジックのようなことが起きています。
何よりも僕が実感していることは、事務作業が大幅に削減できた。ということです。これまで3人体制だった業務が1人でこなせる量になった。そこで浮いた人員は、僕たち電気屋として本来行うべき業務、お客様に対するサービス力強化や技術力の強化にスタッフを当れたことがconst導入での一番の成果だと思っています。
今後はさらに、工程ロボ・見積ロボ・経理ロボなどRPAの開発や導入を積極的におこなっていくことになりますが、柔軟性の高いconstをHUBシステムとしオートメーション化に努めたいです。

BH弊社のシステムを導入してくださった企業様が、ますます大きく発展されることが喜びと思っています。ありがとうございました。

最後に、M’sエレクトリック社の優秀なスタッフの皆様について、社長のブログより引用させていただきたいと思います。

日々、忙しくさせて頂く中で、ふとした時に感じる事があります。
(ふとした時ではなく、常にこの想いは持たないといけないのですが…)

車を走らせているとき
夜遅くまで作業しているとき
一息つきたくなったとき

僕の”想い”を忠実にカタチにしようと
奮闘してくれる事務所スタッフ。
より良い完成を模索し奮闘してくれる工事部。
ありがたいなぁー。。。
と。

そんな時、まだまだまだまだまだまだまだまだ…
僕も頑張らないといけないなと感じるのです。

今日も感じたそんな一コマを紹介
僕は毎月、給与明細にメッセージカードを添えて渡すようにしています。
請求書にも、一筆添えて送付させて頂いています。
そこから何か汲み取ってくれたのか。

スタッフが自主的に、いつもお世話になっている職人さんに
【いつもありがとうございます】
の一言を封筒に添えてくれていました。

嬉しい限りです。
こうやって、会社の想いがカタチになって広がっていけば良いなと感じました。

さて。
これからまた僕は、まだまだまだまだまだまだまだまだ…
頑張ります。

事業内容

・電気工事業を中核事業とし、LED照明・新電力・節水などによってエネルギーコスト最適化を実現する、30年以上という長い歴史を持つ会社様です。

社名:株式会社M’sエレクトリック
住所:福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1
TEL:093-967-9767
URL:http://www.ms-denki.com/

デモをご希望の方はこちら

デモ導入に関する相談

SkypeやZoomでのオンライン相談も可能です。

お電話でのお問い合わせ

093-555-1283

(平日午前9時30分〜午後5時30分)